社長が税理士を活用したい、本当の理由とは?! ―その3―

通帳を見て、「何のお金か分からない」なんてことはありませんか。
まだお金を頂いていない取引先、お金を支払っていない仕入先が直ぐ
に分かるようになっていますか?
手元のお金が直ぐに無くなってしまい、いつも通帳から現金を引き出
していませんか?
会計事務所にもらう試算表では利益が出ているのに、税金を支払う資
金が残っていない、ということはありませんか?
資本金、元入金をもとに事業を始め、材料を仕入れる、商品を販売す
るなどの取引を行うたびにお金の出入りが発生します。
また、従業員の所得税や住民税を預かって税務署や市に支払う、売上
の一部を仕入と相殺し、残りを小切手で受け取る、車を下取りして新車を購入し、前金の残りを5年ローンで支払う・・・等、会社経営ではこうした複雑な取引もあり、帳簿をつけないとお金の動きが把握できなくなります。
そして、お金が何故なくなったのかが分からなくなってしまうのです。
会社の費用を社長が立て替えたまま放置したり、売上金を社長の財布
に入れたままにしたりと、会社のお金・社長個人のお金を分けて管理せずにいると、あるはずのお金が無い、という事態になりがちです。
そうならないために何のお金なのか帳簿を付けてお金の出入りを把
握する必要があります。
現在の顧問税理士に、悩みや不満を抱えている経営者の方は案外と
多くいます。
よくある不満としては
- 父親からの付き合いの税理士なので、顧問契約を変えにくい。
- 税理士事務所の敷居が高くて相談しにくい。
- 毎月顧問料を払っているのに、決算のときしか連絡がない。
- 試算表を見せられても、数字ばかりの羅列でどこを見たらいいの
か分からない。
- 前期と比べて売上・利益が伸びている、落ちているのみ説明しかない。
- 説明を受けても、それを経営にどう活かしたらいいのか分からない。
- 単純に顧問料が高い
- 毎月入力作業をやらされるのに、顧問料を取られるのは納得できない
しかし、経営者の方は税理士の違いというものは分かりにくいと思います。税理士なんてみんな同じと思われているかもしれません。また、現在の顧問税理士に申し訳ないという気持ちが一番強いと思います。
税理士は経営を“守り”の部分からサポート致します。中小企業の経営者の方は、営業やマーケティングなど経営の“攻め”の部分は得意ではないでしょうか。
そのため、経営の“守り”の部分に人件費をかけていられないのが本音ではないでしょうか?経営者の方が“攻め”に集中できるよう“守り”の部分をしっかりとサポートできる税理士と組むことが本来の活用法だと思います。
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